「ミネラルのある暮らし」って幸せだよ~。
(#^.^#)
ミネラルアドバイザー&ビジネスマネージメントが志事。
石川衣里です。
今日は、
「ミネラル不足の原因」についてです。
深刻な問題
「新型栄養失調」の最大の原因は?
ミネラル不足。
前回の続きです。
なぜ?
現代人はミネラル不足なのか?
理由は様々ですが‥
私はいつも、
5つの原因をお伝えしています。
今日は、
一つ一つお話していきたいと思います。
一つ目
①環境の変化、農業方法の変化
環境の変化とは?
特に知っていただきたい問題は?
農業大国日本!?
↓↓↓

国産は安心・安全だと思っていませんか?
これが現実です。

そして、
ミネラル不足最大の原因は?
農業方法の変化です!
もともと大地には、
こんなにたくさんのミネラルが存在しています。
↓↓↓

お野菜や果物からミネラルが消えてしまった理由は?
「有機肥料から化学肥料への農業方法の変化」
見た目は大きく立派だけど・・・・
本来のお野菜の栄養素はほとんどない!?
↓↓↓


有機肥料と化学肥料の違い
↓↓↓

化学肥料を使用すると、
なぜ?ミネラル不足になるのか?
↓↓↓

植物が生きていくために、
摂取しなければならない栄養分を
「必須栄養素」と言い17種類あります。
そのなかで、
肥料として施す必要があり重要なものが、
「肥料三大栄養素」と呼ばれる
チッ素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)です。
この3つはミネラルです。
こんな肥料を、
ホームセンターで見たことありませんか?
↓↓↓

カリウムは、
根の育成を促し、
病気や寒さなどに対する抵抗力を高めてくれます。
植物内では、
水に溶けるカリウムイオンの形で存在して、
葉からつくられた炭水化物を根に送ったりします。
「根肥」と言われています。
チッ素は、
植物の生育に最も大きく影響する要素。
たんぱく質や光合成に必要な葉緑素など、
植物体の中の大切な働きをする
物質の構成元素として重要。
茎や葉などの成長に欠かせず、
植物の体を大きくするもの「葉肥」と言われています。
リン酸は、
遺伝子情報の伝達やたんぱく質の合成を担う核酸(DNA,RNA)
の構成成分として重要です。
開花・結実を促すため「実肥」と言われています。
生育、枝分かれ、根の伸長など促す働きもあります。
これだけお話すると、
すご~い!って思っちゃいますよね!?
ほうれん草は、
1950年は鉄が13mgもあったのに、
なぜ?
2015年には鉄が0.7mgまで
減ってしまったのでしょうか?
ほうれん草は、
鉄が好きなんです。
土から鉄を根から吸い上げて葉まで届ける前に、
化成肥料を使って育てると、
葉っぱが大きく立派に早く成長するため、
ほうれん草が、鉄を吸収する前に刈り取ってしまう。
だから
ほうれん草には鉄分がなくなってしまっている・・・・。
現在のお野菜・果物には、
本来、植物が好き好む栄養素がなく・・・・
現在の農業方法は、
植物の気持ちをムシしたお野菜・果物つくりをしている。
ってことです。
結果
本来の栄養素が取りにくくなってしまってるという現実。
なんとも悲しい
悲しいなぁ・・・・・。
(´;ω;`)ウッ…
ミネラルは体の中でつくることができません。
食べ物から摂取する必要があります。
でも、
お野菜、果物には、
ほとんどミネラルは含まれてないのが現実。
手作りでご飯をつくる。
栄養バランスを考えて食事の支度をする。
は通用しない時代になってきている。
ミネラルについて
正しく知っていただきたいと思います。
ミネラル不足の原因
残り4つは、
次回のブログでお話したいと思います。
ブログは、
毎週 月曜日更新です。